夫の法要をしてません。

夫の法要をしてません。
四十九日。亡くなってから僧侶に一度も御経を読んで貰ってません。葬儀は私と娘夫婦に孫1人と、もう1人の娘の5人で行いました。
その後は私だけの生活。わからぬままに夫の死後の手続きに追われ過ぎました。夫は生前から戒名も要らない花も要らない等とエンディングノートに書き留めてましたがそれにしても私が僧侶も呼ばす御経も読んでもらわないのはいけなかった事と思ってます。正直、生活面での余裕も無く最低限の葬儀ですがやっと行ったと思う次第で恥ずかしいです。


夫の納骨は此れからです。合同墓に入ります(私の分も申し込みました)私が此れから夫に出来る供養はどんな事でしょうか?納骨の時は合同供養をと考えてます。その時は娘達、孫も参加する予定です。

戸見嶋 淳昭(とみしま じゅんしょう)
40代 山口県出身
いつでもあなたのそばにいる

先だって往かれた方が一番に望むこと、それは、今、ここに生かされている皆さまが心穏やかに過ごされることではないですかね。
「私はいつでもあなたのそばにいるよ」と働きかけてくれるのが仏さまです。お経を読んでいないから、戒名(浄土真宗では法名と申しますが)がついてないから、仏になれないということはありません。いつでもどこでもいっしょにいてくださる仏さま、「いつでもあなたのそばにいるよ」と呼び掛けてくださる仏さまがそばにいます。その仏さまへ、「いつもありがとう」とお伝えすることが一番ではないでしょうか。
築地本願寺へお越しいただいてご家族皆さまでお手を合わせていただくこと、大変有難いことです。築地本願寺のお仏壇の前で、合同墓礼拝施設の阿弥陀如来様の前で、またご自宅のお仏壇の前で、ぜひ多くの機会に皆さまで手を合わせていただき、仏さまへの「ありがとう」の思いをお伝えしましょう。

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