「仏様と神様両方とも大切にしていきたい」という考えはいけないのでしょうか?

先日、築地本願寺に初めて伺ったことがきっかけで阿弥陀如来様におすがりしたいと考えるようになった者です。浄土真宗本願寺派の教えをもとにこれから生きていきたいと思っているのですが、「仏様と神様両方とも大切にしていきたい」という考えはいけないのでしょうか?私の住んでいる地域には先祖代々信仰している龍神様もいらっしゃるので、どうすればいいのか迷っております。(20代)

戸見嶋 淳昭(とみしま じゅんしょう)
40代 山口県出身
ご自身のお気持ちに素直にお参りいただければ良いと思います。

神仏をどちらも大事になさることに良い・悪いはないと思います。浄土真宗の教えを聴かせていただきながら、日々をお過ごしいただきつつ、地域の龍神様も、一つの拠り所としてお祀りするのも良いのではないでしょうか。宗教とは一つの心の拠り所としてあるものだと思います。それが浄土真宗なのかそれとも別の宗派なのか、または別の宗教なのか、その違いだけかと。ご自身のお気持ちに素直にお参りいただければ良いと思います。

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