当たり前だと思うか、ありがたいと思うか

目の前の出来事を「当たり前のことである」と考えていると、驚きや感動、感謝の心は決して生まれません。一方で「さまざまなご縁によるおかげさまであり有難いことである」と考えることができると、周囲に対する感謝の心が生まれてきます。 「当たり前はひとつもない。すべてが有難い」と教えるのが仏教です。