明日ありと思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは

1181年の春、当時9歳の親鸞聖人はお得度をされました。

もう夜も遅いから得度式は明日にしようという周りの方の声に対し、一晩で嵐が吹いて桜が散ってしまうかのように、いつ何が起こるかわからないので今得度式をしたいと決意された際、詠まれた詩です。

桜はとっくに散り、もうすぐ夏です!一日一日を大事に過ごしたいですね。