諸行無常(しょぎょうむじょう)

諸行無常とは、すべてのものはうつり変わりゆく、という仏教の真理を表す言葉のひとつです。私たちは今のままでいたい、今あるものを失いたくない、などと、変化を拒む気持ちを持ってしまいがちです。

お釈迦様は、その執着が苦しみを生むことを説かれました。とらわれの心を離れ、変化を受け入れることで、一歩前に進むことができるかもしれません。