快楽安穏

 

自分だけが正しい、相手が間違っている、そんな考え方に執われてしまうと、相手との対立が生まれてしまうものです。仏さまは、正しさや間違いへの執われを離れたものごとのありのままのすがたを示し、対立のない穏やかで心地よい世界へ導き入れようとはたらきかけてくださいます。